1.10.2011

八ヶ岳 3日目
2泊3日◎長野県
2010年12月31日〜2011年1月2日


いよいよ八ヶ岳最終日。
昨晩も例によって、神奈川からおひとりで来ていたchinちゃんと、
東京から来ていたカップル・フッキー&ヨッシーと一緒に5人でドンチャン

僕とkkは自他ともに認めるサッポロ黒ラベル党。
下界はもとより、山でももっぱら黒ラベルをガブ吞みする。
よく冷えたサッポロ黒ラベル350ml500円、快適なテント場1名1,000円、
来年はぜひ泊まってみたい赤岳鉱泉の素泊まり6,000円。
山での出会い、priceless。
山登りはお金で買えない価値がある。買えるものは現金で

朝、赤岳鉱泉の売店にある冷蔵ケースを見てみると、
サッポロ黒ラベルだけが見事に減ってたよ!
ということで、行くぜ、赤岳!

夜半、テントに雪がフルフル。風がピューピューとフクフク。
その音で目覚めた僕は、kkを起こさぬようにそっとテントを抜け出す。
見上げると漆黒の闇が夜空を覆っていた。闇夜のカラスっていうんだな、これは(違うか!)。
トイレでピーして、再びモンベルの「U.L.スーパースパイラルダウンハガー#0」に潜り込む。
……ね、眠れない。暑い、暑過ぎる!
頭がめちゃ痒いよ〜。
ビーニーを脱ぎ、深々と匂いを嗅いでみると香ばしい匂いがしたよ!
smells like teen spiritってヤツだな、これは(違うか!)。
その後寝苦しい夜をやり過ごし、宿酔い&やや寝不足のまま、赤岳に向かう。


※ちなみに、テントはヒルバーグ「ナロ2person」、
テント内は、銀マットにISUKAの「コンフィマットレス」、
それにISUKAの「ゴアテックスシュラフカバー」という“重装備”でした。








朝飯を食っているとガスが晴れ、青空が広がりつつあった。
はじての冬の赤岳に、不安と期待が入り交じる。
午前8:15、昨日同様、遅い出発。







8:35、中山乗越から仰ぎ見る大同心・小同心、横岳(たぶん)。
今日はええ天気になりそうや。







赤岳鉱泉から30〜40分で、行者小屋のテン場に到着。
阿弥陀岳が朝日に輝く。テンション上がるぜ!
正月2日目ともなると、テントの数もだいぶ少ない。

(写真では見えないけど)画像の向かって右側に左側にトレースがついているが、
そのトレースは文三郎道方面ではないので間違えないように。
テン場を真っ直ぐ進むと文三郎道へのトレースが出てくる。








行者小屋でお会いした先輩方と。
なんでも、後期高齢者の領域に踏み込んだ方もいらっしゃるとか(スゲー!)。
この後、僕たちは赤岳山頂まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げるのであったorz。
みなさん、お元気でなによりです、ホント頭がさがります。
はじめての冬赤岳だったけど、先輩方が近くにいてくれたお陰で心強かった。
ありがとうございました!








阿弥陀岳方面と文三郎道の分岐。
阿弥陀岳方面は過去に雪崩が起こっているそうなので注意。
分岐を左に進めば文三郎道だ。文三郎道はウワサどおりの急登だった。
めちゃしんどかったけど、昨日ken-chanから教わった呼吸法を試してみると
しんどさが多少なりとも緩和されたように感じた。
ありがとう、ken-chan!









10:25、中岳の分岐。ここから稜線となる。
文三郎道に比べると風が強い。といっても、この日は強風というほどではなかった。









赤岳西面直下。
風裏になるせいかほぼ無風状態で、陽の光が真正面から当たるのでポカポカだ。
休憩するにはベストな場所だと思う。









赤岳西斜面の核心部。先輩方が確実な足取りで登ってくる。
この日は雪の状態がよく凍結している箇所もなく、アイゼンがよく効いた。
核心部上部ではクサリも雪の上に出ていたので、安心して登ることができた。
が、滑落するとかなりヤバい個所であることは間違いない。








11:15、赤岳山頂に到着。
赤岳鉱泉からここまで休憩込みで約3時間。
予定より30分オーバー。
でもまあ、無事に登ることができひと安心。







なんか、↑ハエみたいorz。








先輩方と。
撮影しているとガスが湧いてきて、まわりは真っ白にorz。
山頂では強風を覚悟していたが、ほぼ無風状態でなんか拍子抜け。
とはいえ、じっとしていると寒いので、展望も望めないことも手伝って早々に下山する。








赤岳を後に。頂上山荘が見える(冬季休業中)。
赤岳から展望荘までの斜面は、所々凍結していた。








12:00、赤岳展望荘で昼食タイム。
ラーメンとカレーうどん(各800円)、おでん(600円)が瞬く間に腹におさまる。
カレーうどん、ウマし! 麺にコシがあり、スープもなかなか。
ラーメンは、ウーム…、とても温かかったよ!
30分休憩して12:30に展望荘を出発。








大エビの尻尾が発達中!







地蔵の頭の手前で、めちゃ晴れてきた!
新春の陽に輝く赤岳はやっぱり神々しい。








地蔵の頭。ここから地蔵尾根の急斜面を降りる








地蔵尾根から見上げる赤岳。







地蔵尾根途中のお地蔵さん。お寒いなか、ご苦労様です!








地蔵尾根上部の階段は、まだ雪の上に出ていた。
アイゼンを引っかけやすいので、慎重に慎重に。








階段がないところは、雪にアイゼンを効かせて降りることに。







13:10、行者小屋に到着。
展望荘からここまで、約40分だった。








ふたたび中山乗越。







13:35、赤岳鉱泉に無事帰還。
今回の赤岳周遊は、約5時間20分(休憩含む)。








15:50、帰り支度を整え、赤岳鉱泉を後に。
アイスキャンディの前で、chin-toyちゃんと一緒にパチリ。
ほんと、ありがとう!chin-toyちゃん。
また来年も(というか今年の年末?)ココで会おうね〜。







さらば赤岳鉱泉、さらば八ヶ岳!
また来るぜ!

赤岳鉱泉からやまのこ村(美濃戸)まで、約1時間。
日暮れが近付いていたので結構急ぎ足で降りました。
アイゼンがあった方が歩きやすいよ。






以下、4点は赤岳でお会いした先輩から送っていただいた画像です。

赤岳鉱泉の元旦の夕食。なんと、ステーキだ〜!
ものすごくいい匂いが山荘に充満してました。
(自炊組の)僕は匂いだけでご飯3杯食べたよ!




赤岳鉱泉の別室。
4人部屋でルームチャージは8,000円。
つまり、宿泊料+1名2,000円で
こんなにステキなお部屋に泊まれる。
来年はメンバーを集めて小屋泊まりか〜?



赤岳山頂にて。



1/2夕刻、燃える大同心。
僕たちはこのシーンを見る前に下山。
ステキな写真をありがとうございました!
   






やまのこ村に3日間停めていた車にもつららが。
フロントグラス、リアグラスとも凍結していた。
早めにエンジンをかけて、氷を溶かしておくとスムーズに帰路につけるよ。









ということで、八ヶ岳2泊3日でした。
初めての厳冬期登山ということで、行く前はかなりビビってたけど、
フタを開けてみれば、拍子抜けするほど楽しかった!
もちろん、天気が比較的よく、風も弱く、気温も高めという、
気象条件に恵まれたのが楽しめた要因のひとつだとは思う。
でも、それにも増して、いろんな方々との出会いがあったからこそ!という思いがとても強い。
on a cloudさん、bp-hiroさん、ken-chan、chin-toyちゃん、フッキー&ヨッシー、
赤岳に一緒に登らせていただいた4人の山の大先輩方、
そして、山小屋でお会いしたすべての方々、道々で挨拶を交わしたすべての方々、
改めてお礼申し上げます。
ホント、ありがとうございました!
また、どこかの山でお会いできることを楽しみにしていまッス☆
















山での出会い、priceless。




※ルートやコースタイムなどは、ヤマレコをご参照いただけますと幸いです。




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5 件のコメント:

  1. どもども!
    このたびは大変お世話になりました!

    大先輩のサイヤ人みたいな帽子、
    探してんですけど見つかりませんねぇ〜。

    小屋泊まりでもよいですね。
    ぐでんぐでんに呑んじゃいますか?

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  2. ちんちゃん、初コメありがと!
    ちんちゃんのブログも勝手にブログリストに登録しちゃってますけどいいよね?
    1月4日からフルスロットルで仕事してます。
    なんか、八ヶ岳が遠い昔のことのように思えて(涙)。
    釣りもいいけど、山の水も甘いよ!
    また一緒に山に行きたいです(マジで)。
    これからもよろしくです!
    ありがと!!!!

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  3. こんにちわー!hannbe310と申します。今年の正月の八ヶ岳は晴天がつづきでサイコーでしたね!!いきなりですが、アイスキャンデーの前で三人で写っている写真のシャッター押させてもらったのは自分です。。。いやーヘンなポーズで写っている写真だから一発でわかりましたよ!!これもなんかの縁ですね。自分もブログをしていますので見てください。

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  4. こんにちわー!hannbe310と申します。今年の正月の八ヶ岳は晴天つづきでしたね!いきなりですが。アイスキャンデーの前で三人で写っている写真のシャッター押させてもらった者です。いやーヘンなポーズが印象に残っていてひと目でわかりましたよ!!これもなんかの縁ですね。自分もブログをしています。見てくれたらうれしいです。

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  5. hannbe310さん、こんにちは!

    すみません、返事が遅くなりまして。
    なぜかスパムコメントになってまして、今まで気づきませんでした。

    その節はありがとうございました〜。
    ほんと、サイコーの八ヶ岳でしたね。
    今回の山行ではいろいろな方とお知り合いになれて、
    かなり楽しかったです。
    hannbe310さんとは、お話しできずスミマセン。
    仰るとおり、これも何かのご縁だと思いますので、
    今後ともよろしくお願いします☆

    ありがとうございました!!

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