8.08.2016

アプスとマスタープロ

親方と一緒に、5時過ぎからの超朝練に行ってきた。
で、エーデルリッド「アプス」とグリベル「マスタープロ」のインプレをサクッと。



まずアプス。
とにかく軽い。重さはカタログスペック42g/mなので、50mだと2100gとなる計算だ。
※実測したところ2300g前後(前後と曖昧なのは100g単位までしか測れなかったから…orz)
普段メインで使っているシングルロープはテンドンのマスター60m。
58g/mだから1本で3480g。その差は、3480-2100=1380g!スゲー(カタログスペック)
まあ、裏番と行くときはワシが2本担がなきゃいけないので、むしろ重くなるんだけどねorz

特筆すべきは、ロープアップ時の“軽さ”。
シングル1本よりもダブル2本の方が物理的には重いんだけど、
中間支点にロープを左右に分けてクリップするので
シングルに比べロープが屈折具合が少なく抵抗が小さくため軽くなる。
また、親方の持っている8.5mmのダブルに比べても引き揚げはラクだった。
アプスのロープ径は7.9mmで、その差は0.6mmながら多少なりとも抵抗減に寄与したのかもね。
加えて、今回がおろしだったため、まだロープ表面が毛羽立ってなく、
より滑りやすい状態だったことも軽さにつながったのだと思う。
今後使っているうちにどう変化するかな?

ロープ径は7.9mmなので、しなやかなで柔らかいのは当然っちゃ当然。
しかし、ただ柔らかいだけではなく、同時に適度なコシもあるので扱いやすかった。
これも、使っているうちにコシが徐々になくなってくる可能性はあるんだけどね。

ロープが細いとビレイ時にグリップしにくい(手の中で収まりが悪い)と思っていたけど、
少なくともダブルで使用する限りはグリップしにくいという感覚はなかった。
シングルで使うことはたぶんないので、まあ問題なし。



次、マスタープロ。
特徴的な角以外は他のディバイスとなんら変わりない。
ロープ径は7.8mmから対応していて、
ビレイ時にもしっかりロープを折ってやるときっちり制動が効いた。
角部分にロープを引っかけるとより強い制動が得られた。
ただ、リードが突然落ちた場合の制動具合は正直分からん。が、たぶん大丈夫だろう(笑)

懸垂はかなりスリッピーな感じ。
ロープを角部分にかけると流れをやや抑制できたが、
いずれにせよシングル以上にロープをしっかり握っておかないとヤバいと思う。
バックアップ必須なり。

セカンドのビレイ時に「ロープちょっと緩めて」なことはママあるけど
このマスタープロは角があるのでやり易かった。
カラビナでスリングを折り返すパタンでも、
スリングを角に引っかければ事足りるのでやり易いように思う。

さて、欲をいえば、
角の二股部分にもう少しRを付けた方がロープが外れにくくていいと思う。
Rがキツすぎると今度は逆に外しにくくなるので、「もう少し」だけ。
グリベルさんが商品開発にあたりトライアンドエラーを繰り返しているはずなので
現状がベストなのかも知れないけどね。


てなわけで、今回はこのあたりで。





2 件のコメント:

  1. えれぇこった2号2016/08/10 2:47

    こんばんわ!!
    今日はtotoちゃん居ないし、明日はお休みなのでかなりの酔っ払い!!
    読みながらわかった様なわからない様な。。。
    ダブルロープでセカンドビレイ時きちんとダブルロープがヌンチャクでセットされてた場合
    かなり重たさを感じずセカンドビレイが出来る!!

    だけど懸垂下降では、きっちりロープを持っていないと制動が効きにくいって事かな?

    ダブフロープって、ダブルロープの利点を効かせて流れをきちんと把握してクリップしないととんでも無く重いんですよね(;^_^A

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  2. kaka、まいど☆

    だいたい合ってる(笑)
    そやね、ロープアップ時だけでなく、セカンドビレイ時もそやろね。
    2本のロープを左右に振り分けてセットすると、摩擦抵抗が少なくて軽くなるってこと。

    >ダブフロープって、ダブルロープの利点を効かせて
    >流れをきちんと把握してクリップしないととんでも無く重いんですよね(;^_^A
    その通りやね。
    ただ重いだけならまだしも、ロープがクロスしてしまうと、
    リードが落ちたときにロープがこすれ合って切れてしまう可能性があるかもね。


    酔っぱらいバンザイ(笑)

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