親方と一緒に御在所岳へ岩トレに行ってきた。
早い時間は岩が冷たくて、指先の感覚がなくなるほど。
これで今年最後かな〜?
一の壁から眺める前尾根。暖かそうだ…
今回の目的は苦手意識のある一の壁をやること。
一の壁は、親方にとってクライミングデビューとなったゲレンデで、
僕もクライミングをはじめた当初(2回目かな?)にトライした場所だ。
そんなもんだから「クライミングは怖い=一の壁は怖い」という刷り込みがあり
これまでなんとな〜く一の壁を敬遠してきたわけですよ。
ただ、今の僕たちにとって、とくに親方にとっては、
グレード的には十分に登り切れるルートがいくつもある。よね?
問題はやはり苦手意識、つまり恐怖心をいかに克服するか、ということだ。
左ルートをリードする親方。僕はセカンド。
いつもスンマセン<(_ _)>
そんなわけで、今回はそんな苦手意識を払拭すべくトライしたのだが、
やっぱり怖いもんは怖いんですな☆
例えば、左ルートはグレード的にはV。
もちろんグレードはある程度の基準でしかなく、
同グレードでもゲレンデやルートによって難しく、逆に易しく感じることはママある。
でも「Vぐらいやったら登れるやろ〜」と思ってたわけですよ、自分ではね。
そやけど実際に登ってみると、ハングを乗っ越して左上するときなんてお股スースーでんがな(涙目)
ええ、ええ、僕はずっとセカンド or TRだったので「ナニが怖いねん?」てな感じだけど、
やっぱり怖いもんは怖いんですな☆
リードの親方も「やっぱり怖かった」ってさ。だよね〜♡
あとね、自分のショボさに対する言い訳でも何でもないんだけど、実際ショボいしね、
御在所のゲレンデのグレードって、他のゲレンデよりも辛くね?と思うわけですよ。
他のゲレンデで5.10aをリードできても、御在所5.10aのリードなんてありえない。
まあ、他ゲレンデの5.10aが甘すぎた可能性も否定できないんだけどねorz
「宇宙遊泳」の核心を登攀中の親方。どうやらつかんだようです。
レイバック姿勢にうつるときに体がはがされそうになるんだけど
僕はどうしてもレイバック姿勢にもっていけず敗退……orz
親方曰く、上phの態勢から左足をクラック側へもってきて
右足をクラックの外側に一回出してレイバックにうつるといい、とのこと。なるへそ!
で、なぜか手がカメムシくさいorz
このあとウサギ岩へ移り、カットインコーナーでヒーヒーいわされて終了。
ヘタクソはヘタクソなりに頑張るしかないんだけど、
もっと(手っ取り早く)巧くなりたいな〜(遠い目)
ということで、
親方、いつもいつもありがとうございます。
もうすぐアイス到来ですが、岩同様よろしこです。<(_ _)>
リードより
フツーに
セカンドが好っき〜!
おまけ
一の壁にクライミングシューズの忘れ物がありました。しかもなぜか片方だけ。そのまま放置しておくのもアレだったので、藤内小屋に届けておきました。
関係者の皆さん、4649☆
お疲れ様でした。
返信削除一壁こわい
んだ、こわい。
削除めっちゃ怖そう!!
返信削除親方とdaiちゃんのクライミングは、めっちゃレベル高いから
怖いとこ登り過ぎなのでは???
一の壁やうさぎ岩とかkaka的には神様のレベルなんですけど!!
いよいよアイスですねぇ〜♪
クライミングシューズを片方落としたシンデレラさん見つかると良いですね!
kaka、まいど☆
返信削除親方はともかく、僕はショボショボなので(^_^;
アイスの季節ですね〜。
昨年の御在所はあまり氷の状態がよくなかったけど
今季はよくなるようにみんなで祈ってます(笑)