さすがは長年愛され続けているクラシックルート、すばらしかったですな☆
初日、駐車場付近からの眺め。テンションがあがりますな。
猿倉荘の駐車場で前泊して(といっても2時間程度仮眠しただけ)、
5時過ぎにクライムオン。
駐車場は8割程度埋まっている程度だった。雪崩の影響か?
猿倉荘から白馬尻まで約1時間。
途中で主稜に向かうパーティたちの姿が見えた。
なるほど、あの辺りから主稜に取り付くわけね。
白馬尻のテント村。
大雪渓にはデブリがいくつも。ご冥福をお祈りします。
取り付きにてアイゼンやハーネスなどを装着。いよいよ!
予定では15時を区切りとして、適当にビバークする予定だ。
尾根に乗るまでが結構しんどい。もしかしてこのパートが主稜の核心かもしれない(笑)
途中クレバスがいくつも口を開けていた。崩落するのも時間の問題か?
8峰。
ここから先は主峰までリッジパートが続く。
思ったほど高度感はなかったが、落ちたら多分イッちゃうよ。
まだ午前中だというのに雪がグズグズ&ズボズボ。暖かすぎるんですな。
一緒に登っていたやっさんの体調が優れず、6峰?手前で撤退となってまった。
山は逃げないので、またトライすればいいよ! またご一緒しましょう!!
さとちゃんもまた一緒に登ろうね!!!
大雪渓を登るパーティが見える。
この時点で10時40分頃。これからどんどん気温が上がり雪が緩くなるだろう。
大丈夫かな?
主稜がずいぶんと近い。このままだと15時には抜けてしまう。
ザックはRawLow Mountain WorksのAntelope。
1泊のテン泊程度なら容量的にも十分使えます。軽いしね!
時間的には山頂へ抜ける余裕は十分あったが、
「ビバークしなきゃもったいない」 ということで2峰下の岩陰でビバーク。
周りには誰もおらず(他の方々はたぶん2峰でビバーク)、
すばらしい景色と空間をふたりで存分に堪能した。
目覚ましが聞こえず3時半過ぎに起床となってまった。ま、いっか。
だらだらと準備して5時過ぎに行動開始。
せば、行くっぺよ親方。
2峰への登り。起き抜けはツラい(笑)
1時間待ちもザラということだが、出発が遅かったため主峰は貸切状態☆
階段状のトレースが刻まれていたのであっさり終了。
ビバークしていた場所から1時間弱だった。
いつかは雪庇を壊してピークに立ちたいね、親方。
登ってきた尾根を振り返って。
で、剱をバックにお約束(笑)
山の大先輩に撮っていただきました。
いろいろと教えていただき、ありがとうございました。
頂上で20分程度ダラダラしてから、6時10分頃に下山開始。
大雪渓上部よりデブリを見下ろす。
多くのパーティが登ってくる。
6時台だけどすでに雪が腐り始めている。
主稜に取り付いているパーティも見える。
この日も多くのパーティが大雪渓を詰めていた。
7時半頃に白馬尻へ到着。
駐車場に戻るとさとちゃんからのメッセージが(笑)
さとちゃん、 ありがと ー!
みんなでおいしくいただきましたよー<(_ _)>
ということで、今回はこれにて。
ロープやガチャ類も持って行ったけど結果的には一度も使用せず。
これも、穏やかな天候と先行者の皆様のトレースがあったおかげでございます。
1泊の装備を背負って登るので体力はある程度必要だけど、
条件さえ整えば、雪山とアイゼン歩行に慣れた方なら問題なく行けるだろう。
しかし逆にいえば、積雪状況や風の強さ、トレースの有無などによっては
非常に厳しいルートとなることは想像に難くない。
エスケープはない(?)し、ワンミスが命取りになる可能性もある。
また、先日は大雪渓で雪崩があったように
ここに限らず山(特に雪山)にはさまざまなリスクが内在している。
我々もオウンリスクを承知の上、なんちゃってクライマーを続けていきたい。
ね、親方!
駐車場は8割程度埋まっている程度だった。雪崩の影響か?
猿倉荘から白馬尻まで約1時間。
途中で主稜に向かうパーティたちの姿が見えた。
なるほど、あの辺りから主稜に取り付くわけね。
白馬尻のテント村。
大雪渓にはデブリがいくつも。ご冥福をお祈りします。
取り付きにてアイゼンやハーネスなどを装着。いよいよ!
予定では15時を区切りとして、適当にビバークする予定だ。
尾根に乗るまでが結構しんどい。もしかしてこのパートが主稜の核心かもしれない(笑)
途中クレバスがいくつも口を開けていた。崩落するのも時間の問題か?
8峰。
ここから先は主峰までリッジパートが続く。
思ったほど高度感はなかったが、落ちたら多分イッちゃうよ。
まだ午前中だというのに雪がグズグズ&ズボズボ。暖かすぎるんですな。
一緒に登っていたやっさんの体調が優れず、6峰?手前で撤退となってまった。
山は逃げないので、またトライすればいいよ! またご一緒しましょう!!
さとちゃんもまた一緒に登ろうね!!!
大雪渓を登るパーティが見える。
この時点で10時40分頃。これからどんどん気温が上がり雪が緩くなるだろう。
大丈夫かな?
主稜がずいぶんと近い。このままだと15時には抜けてしまう。
ザックはRawLow Mountain WorksのAntelope。
1泊のテン泊程度なら容量的にも十分使えます。軽いしね!
時間的には山頂へ抜ける余裕は十分あったが、
「ビバークしなきゃもったいない」 ということで2峰下の岩陰でビバーク。
周りには誰もおらず(他の方々はたぶん2峰でビバーク)、
すばらしい景色と空間をふたりで存分に堪能した。
<2日目>
予定では3時に起床してモルゲンロートに萌える主峰を登るつもりだったけど目覚ましが聞こえず3時半過ぎに起床となってまった。ま、いっか。
だらだらと準備して5時過ぎに行動開始。
せば、行くっぺよ親方。
2峰への登り。起き抜けはツラい(笑)
1時間待ちもザラということだが、出発が遅かったため主峰は貸切状態☆
階段状のトレースが刻まれていたのであっさり終了。
ビバークしていた場所から1時間弱だった。
いつかは雪庇を壊してピークに立ちたいね、親方。
登ってきた尾根を振り返って。
で、剱をバックにお約束(笑)
山の大先輩に撮っていただきました。
いろいろと教えていただき、ありがとうございました。
頂上で20分程度ダラダラしてから、6時10分頃に下山開始。
大雪渓上部よりデブリを見下ろす。
多くのパーティが登ってくる。
6時台だけどすでに雪が腐り始めている。
主稜に取り付いているパーティも見える。
この日も多くのパーティが大雪渓を詰めていた。
7時半頃に白馬尻へ到着。
駐車場に戻るとさとちゃんからのメッセージが(笑)
さとちゃん、 ありがと ー!
みんなでおいしくいただきましたよー<(_ _)>
ということで、今回はこれにて。
ロープやガチャ類も持って行ったけど結果的には一度も使用せず。
これも、穏やかな天候と先行者の皆様のトレースがあったおかげでございます。
1泊の装備を背負って登るので体力はある程度必要だけど、
条件さえ整えば、雪山とアイゼン歩行に慣れた方なら問題なく行けるだろう。
しかし逆にいえば、積雪状況や風の強さ、トレースの有無などによっては
非常に厳しいルートとなることは想像に難くない。
エスケープはない(?)し、ワンミスが命取りになる可能性もある。
また、先日は大雪渓で雪崩があったように
ここに限らず山(特に雪山)にはさまざまなリスクが内在している。
我々もオウンリスクを承知の上、なんちゃってクライマーを続けていきたい。
ね、親方!
daiちゃんも親方もめっちゃかっこいい(*^^*)
返信削除blog見てたら、えぇ〜こんな恐ろしい所に行こうとしてたのΣ(゚д゚lll)
こんな所私には怖くて無理無理って。。。。天候が悪くて良かったわ!!
クラックに落ちたりしたらどうするのぉ〜って
テント泊装備担いでなんてしんどいぞぉ〜って
まだまだ体力と技術を身につけてから、白馬主稜は行くべきですね(*^^*)
daiちゃん
返信削除クラックじゃなくて、クレバスね!!
またtotoちゃんに怒られちゃうわ(^^;
kaka、まいど☆
削除少なくとも今回と同じ条件だったら、kakaなら余裕で行けるよ。
まあ、それなりにしんどいけど(笑)
そうそう、
返信削除別にクラック(=亀裂)でも間違いではないと思うよ〜!
白馬主稜お疲れ様でした。
返信削除想像していた以上に体力勝負でしたね。
8峰取り付きまでもw
長く繋がるリッジ、次々に現れる雪壁、その先に見えるスカイライン、その全てが本当に美しく素晴らしかった。
改めてクラッシックルートの素晴らしさを実感しました。
おつかれさまでした<(_ _)>
削除ワシ的にも8峰までが核心だったと思いま(笑)
またほかのクラシックルートを狙おまい。
基本的な雪稜歩きルートだよねぇ~
返信削除雪は腐っててあまり良くなかったみたいやけど天気も良くて楽しめたんじゃない(^_-)-☆
我々は来年タイミングが合えば!
って感じかなぁ~
ひろくん、まいど☆
削除予想よりも早い時間から雪が腐り出したものの、
稜線に乗っちゃえばそれほど影響を受けなかったのでよかったです。
天気に恵まれ比較的のんびり楽しめましたが(しんどかったけど(笑)、
風が強かったらこのルートは一変するでしょうね〜。